

本場イタリアでも希少な採油方法『シノレア製法』
イタリア産 モライヨーロ種100%【雫】
【雫】は、10月末〜11月中旬までの間に
手摘みで収穫された少量・限定生産品です。
【雫】は、ウンブリア州『CUFROL社』のモライヨーロ種を用いたオイルです。
「シノレア方式」と呼ばれる方法で採油。一般的なエキストラバージンオイルと違い、圧力も遠心力も水も使わず、ペーストにした果実から自然に落下するオイルの雫を集めるという、けっして効率的とは言えない採油法です。ストレスをまったく掛けないこの方法で集めた【雫】は、果実に含まれている状態そのままの風味が味わえる、贅沢なオイルです。
モライヨーロ種は、イタリア・トスカーナ地方原産の品種。良質でポリフェノールたっぷりのオイルをよく含んでいます。赤緑色に熟した果実より採油したオイルは、黄金がかったエメラルド・グリーン。スパイシーでフルーティーな香りと、辛味と苦味が際立つ華やかなオイルですが、後味はすっきりとしています。
※商品1本のみの包装はできかねますのでご了承くださいませ。




中央イタリア、ウンブリア州アッシジ・スポレートの南向き丘陸地にオリーブ畑を持つ『CUFROL(クフロール)社』。1639年以来の家族に伝わる伝統を今も守り続けています。オリーブ生産農家が中心になって発足させた協同組合が前身。会長のカルロ・グラダッシさん(右)とスタッフの皆さん。




南イタリアはアドリア海に面したプーリア州バーリ。その北部の平地に広大なオリーブ畑を持つ『D’ADDATO(ダッダート)社』は、曽祖父のジローラモ氏が創業した100年以上の歴史があるオリーブ農園です。社長のアントニオさん(左、兄)とゼネラルマネージャーのミケーレさん(右、弟)。


イタリアで最もオリーブ栽培が盛んな南イタリアに広大な畑を持つ老舗オリーブ農園『D'ADDATO社』が栽培するオリャローラ種。
ほのかな甘味を含む爽やかな味わいのオイルは、定番の家庭料理に違和感なく溶け込み、ほどよいアクセントとなります。
※商品1本のみの包装はできかねますのでご了承くださいませ。