小豆島産オリーブオイルの製造・販売「株式会社オーズファーム」

南ギリシャ、ペロポネソス地方アルゴリダ県のエルミオニでディマラキス家が何代も前からオリーブを栽培してきました。2011年に父アントニシスと息子ジョージとコスタスでOlive Vision社を設立。15万㎡の農園で約3,000本のコロネイキ種とマナキ種を栽培しています。

コロネイキ種

コロネイキはギリシャを代表する固有品種で、ギリシャ全土で生産される60%以上を占めています。主な生産地はギリシャ南部のペロポネソス半島とクレタ島でオレイン酸の含有量が多い高品質なオリーブオイルです。 早摘みのオリーブの実の味わいで程よい辛味と苦味があり、アーティチョークとトマトの香りが感じられます。

マナキ種

マナキ種は、エルミオニ地方に1世紀以上も前からある古木で主にこの地域だけで育つ希少な品種です。早摘みのフレッシュなオリーブの実の香り、青リンゴ、刈ったばかりの草の香りなどが感じられ、バランスのとれたまろやかな味わいで軽い辛味と苦味があります。